薄毛対策研究所【file:プロペシア】

ミノキシジルの効果

錠剤 ミノキシジルは60年代にアップジョン社(現ファイザー社)によって高血圧用の経口タイプの薬として販売されましたが、のちに脱毛症も回復する効果がみられ20年後にミノキシジルを2%配合した「ロゲイン」の販売を始めました。フィステリドと2分するほどの有名な有効成分です。

実は高血圧の薬?

ミノキシジルは当初高血圧用の血管膨張剤としてアメリカのファイザー社で開発が行われていましたが、薬の臨床試験中に患者に体毛の増加などの症状が見られ、血管を拡張させる効果が頭皮の血の巡りをよくし髪の毛の促進を促す効果がある事が分かり、後にAGA治療薬としての開発が進められました。

あの超有名発毛剤はミノキシジルだった?

みなさんリアップという薬を一度は耳にした事があると思いますが、リアップとは大正製薬が販売している発毛剤シリーズです。
こちらは2014年に生産額が1477億円という莫大な売上を誇る商品で、他の追随を許さないくらいダントツで発毛剤のTOPを走っている発毛剤です。では、その有効成分は何なのでしょうか?
それは、ミノキシジルです。リアップにはミノキシジルを1%配合した「リアップ」、1%とに3種類の有効成分を配合した「リアッププラス」、5%配合の「リアップX5」があります。


とにかく髪の毛を増やしたい方にオススメ

プロペシアの主成分フィステリドは5-α還元酵素を阻害しDHTの生成を抑えるのに対し、ミノキシジルは血の流れをよくする事で毛乳頭を活発にする効果があります。
フィナステリドが抜け毛を抑えるのを武器にしているのに対し、ミノキシジルは毛を生やす事を武器としています。
ミノキシジルは薄毛の進行を止めるというより増毛を期待したい方にオススメです。

フィナステリドを使って効果倍増?

ミノキシジルは頭頂部の薄毛に効果があり、頭頂部は最も血管が集める場所なのでミノキシジルの血流をよくする作用が最適です。
逆にM字はげの場合はDHTが多く出る場所の為、フィナステリドを使うのが良い方法です。
しかし、前頭部の薄毛の原因は血管なのかDHTなのか分からない為、両方を併用して行うことで改善されます。
この事から血管なのかDHTなのか原因が究明できない薄毛に関して、二つの併用をすると良いでしょう。

ミノキシジル配合医薬品

ミノキシジルタブレット

ミノキシジルタブレット

通常液状タイプの発毛剤が多いミノキシジルですが、その中でも珍しいタブレットタイプのミノキシジルです
こちらは経口タイプなので、液状タイプにあるような塗る時に出来るムラを避ける事ができます。また液状タイプのミノキシジルに比べ、体内に服用してから効果が発揮する為、塗付薬の浸透力の弱さを補ってくれます。

ロゲイン

ロゲイン

アップジョン社が開発した世界で最初のミノキシジル配合外溶液でミノキシジルを5%配合していて、ロゲイン使用者のうち9割の方が「なんらかの効果がみられた」との報告がなされています。
また成分の一つであるプロピレングリコールが、頭皮の潤いを保ちます。

ツゲイン

ツゲイン

こちらは大手企業であるジプラ社が開発したミノキシジル配合外溶液でロゲインと同じくミノキシジルを5%配合しています。ロゲインとの違いはロゲインが新薬に対し、ツゲインはロゲインのジェネリック医薬品なのでロゲインよりツゲインの方が値段が安く設定されています。

カークランド

カークランド

こちらはその名のとおり、アメリカのカークランド社が販売しているミノキシジル配合外容液です。
こちらのカークランドはロゲインのジェネリック医薬品として販売しているので、コスパは良い方だと言えるでしょう。

ポラリス

ポラリス

ポラリス社が開発したミノキシジル配合外用薬でLiposphereテクノロジーという技術を採用し、「適切な成分量を継続的に患部へ送り続ける」、「脂質バリア機能を強化する」、「保湿作用の長期持続」という効果を高めることが出来ます。またミノキシジルと相性がよいフィナステリドも配合されている為、さらに幅広い薄毛に対応しています。

ミノキシジルの服用方法

塗付薬の場合

ミノキシジルの塗り薬は通称「塗りミノ」と呼ばれ、塗りミノには3つの流れがあり、

  • 1.まず先にシャワーにて洗髪は行い頭皮に付着している汚れを落として下さい。
  • 2.次に洗髪後、綺麗になった頭皮にミノキシジル配合外溶液を塗りこみます。
  • 3.そのまま時間を置き、外溶液を頭皮に浸透させます。

3.の浸透させる時間は商品によってまばらなので製品の説明書をしっかり読んで用法・容量を守って使用してください。

商品の容量に関しては沢山塗ったからといって沢山毛が生えて来るというものでもなく、逆に副作用があらわれる場合があるので注意してください。
※上記の流れに当てはまらない場合もございますので、その場合は販売している会社か処方してくれる病院のお医者様に聞いてみてください

タブレットの場合

タブレットのミノキシジルの場合は調整しながら効果が出るまで徐々に容量を増やしていきます。
初めてミノキシジルを利用する場合は1日1回2.5mgを目安として、一度一週間程度様子を見てみて、変化がなく痒みや頭痛などの副作用がない場合は徐々に容量を増やしていきます。※いきなり量を増やすと副作用があらわれる原因になりますので、そこは注意が必要です。
タブレットの場合最大で10mgまでの服用は可能ですので、効果がない場合は10mgまでを念頭に服用しましょう。

ミノキシジルの副作用

低血圧

水が出ているホースを指で軽く押さえると水は勢いよく出ますが、指を離すと水は緩やかになります。それと一緒でミノキシジルは血管を膨張させる薬なので、血管が膨張すると中の血圧は緩やかになるため心臓に運ばれる血液のスピードが遅くなり、結果低血圧症になってしまうリスクがあります。さらに低血圧の症状をもともとから持っている人はさらに血圧がさがるので、ミノキシジルの服用はやめた方がよいでしょう!

かゆみ

塗りミノタイプのミノキシジルには痒みが起こる可能性があります。なぜかと言うと、ミノキシジルには血管を膨張させる効果がある為、冬場に寒いところから急に暖房の入った部屋に行くとかゆくなるあの現象と同じで急激に血管が膨張するので痒みが生じます。またもともと自然の成分ではなく化学薬品を使用しているミノキシジルを直接頭皮に使用するので、アルコールやプロピレングリコールといった成分のアレルギー反応により赤み・湿疹・かゆみといった症状が出る場合がございます

ニキビ・肌荒れ

ミノキシジルにはニキビと肌荒れの副作用の事例も出ていて、その要因としては血管膨張により皮脂腺を刺激をしまい、刺激された皮脂腺から皮脂が大量に出ます、その後それをエサにしたニキビ菌が発生してにきびができるのです。
また、肌荒れの要因は血管膨張により皮膚下の血管の温度上昇により上の皮膚も暖められ、よって炎症を起こし肌荒れになるのです。

多毛症

ミノキシジルの効果である毛乳頭細胞への効果が頭だけでなく体全身の毛にも反応してしまい柔らかかった全身の毛が太く剛毛化してまい、それが多毛症へとつながります。

頭痛・めまい

ミノキシジルの効果の「血管の膨張」が脳内の別神経を刺激して頭痛やめまいが起こる原因を作ります。この現象は偏頭痛を起こす時と同じ現象で何らかの原因で血管が拡張したり収縮したりしてしまうことで、痛みが生じます。この事からミノキシジルの効果は血管の膨張で行うので日ごろから頭痛持ちの人はミノキシジルの効果も比較的出やすいのです。



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